部門紹介
電設工事部
75年前、電線敷設の工事から始まったサンエス電気通信は、釧路市内で力をつけ、屋外・屋内の様々な電気設備の工事を納めるようになりました。現在は、国土交通省、北海道、そして釧路市をはじめとする地方自治体の工事を手がけています。特に国の仕事では、長きにわたり道東地区でただ一社のAランクを保持。地域からも信頼を得ています。現在では、大手ゼネコンの進める道内各地のプロジェクトにも参加するようになり、活動領域を拡大中です。
- 専務取締役
- 五十嵐 正弘
通信工事部
電気工事と同様に、社会インフラの中で重要なのが通信システムです。サンエス電気通信でも、1960年代に屋外の電話線敷設工事から始まり、屋内への引き込み、光ファイバー工事への対応、携帯電話の出現以降は携帯基地局の調査から設置工事に対応してきました。これからも新しい社会インフラを支える重要な仕事であり、常に次の新しい波を掴んでいかなければなりません。
- 常務取締役
- 太田 勉
情報通信部
電気、通信と並んで重要な役割があるのが、情報通信設備工事です。社会インフラの整備により、現在では高齢者を含めて誰もがスマホを持ち、小中学校でもタブレットでの教育が普及。サンエス電気通信でも、業務用無線や屋内電話工事から、FAXやコピー機の販売接続、Wi-Fi工事、監視カメラ、音響システム、病院のナースコールなど、あらゆる業種の企業、役所、病院、学校の工事に関わっています。これからさらに、新しい技術を活用した、社会に役立つシステムを提供していく所存です。
- 執行役員部長
- 今村 光宏
環境開発部
1990年代から地球環境の問題が大きく取り上げられるようになったことで、一般的な電気設備工事の他に、風力、太陽光、バイオマスといった自然エネルギーの活用が求められるようになりました。サンエス電気通信はいち早く風力発電事業に着手し、今日の風況調査では、北海道で指折りの会社として認められています。現在は、北海道の洋上風力発電の旗振り役として、これまで以上に社会へ貢献。今後はさらに、省エネルギーシステム、蓄電システム、マイクログリッドの他、海底ケーブルを使って北海道の自然エネルギーを本州へ結ぶ系統連系など、大きなプロジェクトに携わることも期待されています。
- 上席執行役員部長
- 小坂田 裕二
経営企画部
サンエス電気通信㈱のみならず、全グループ会社の多岐にわたるあらゆる面をサポート。各社の経理では、銀行関係との繋がりや、総務的な活動としては、社員の健康管理、ハラスメント相談、福利厚生などを管理。安全の面でも、定期的にパトロールを実施し、社員を労災から守ります。
- 常務取締役
- 太田 勉 (兼任)